お知らせ | 大阪市の低コスト・高クオリティー地下タンク業者│株式会社NKS

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地下貯蔵タンクなどの「漏れの点検」とは?

こんにちは!
大阪市にある「株式会社 NKS」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


危険物施設からの火災・漏えい事故は
全国的に、年々増加する傾向が見られています。


これら危険物施設において発生する漏えいや火災といった事故は
人命や財産に大きな被害を与えるばかりでなく
環境汚染など周囲に大きな影響を与えることになります。


こうした被害を未然に防ぐためには
施設の異常を早期に発見し、被害を最小限に抑えるための
日常点検はもちろん、「定期点検」及び「地下タンク漏えい検査」を
適正に実施することが必須となっています。


弊社ではタンクに水が入っていれば水の抜き取りを行い
タンク室の室内に滞留する水抜きもおこないながら
適正で確実な検査を実施いたします。


なかでも「漏れの点検」はガスや液体により
タンク及び配管に気密漏洩がないかを確認する点検です。
具体的な方法としては、総務省消防庁から平成16年3月に告示された
「地下貯蔵タンク等及び移動貯蔵タンクの漏れの点検に係る運用上の指針について」
によって示されております。


その検査内容は次の通りで、地下貯蔵タンク・地下埋設配管の
危険物に接する全ての部分について漏れの点検が必要となります。


1、 地下貯蔵タンク : 地下貯蔵タンクの最高液面より下部

2、 FRP 外殻(鋼製強化プラスチック製二重殻タンクの外殻)

3、地下埋設配管 : 通常の使用形態により危険物を接する部分
(注入管や送油管等のうち地下タンクに存する部分は除く。)


なお、少量危険物取扱所等の地下貯蔵タンク、地下埋没配管等については
法的な義務こそありませんが、流出事故防止の観点から
任意での漏れ点検を実施することをお勧めしております。


検査・点検に関するご相談は
「株式会社 NKS」にお気軽にお問い合わせください。

2022.09.20

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