腐食のリスクが低いFRPライニングによる地下タンク施工とは
西日本を中心に地下タンクの清掃や施工業務を行っている株式会社NKSです。
NKSでは腐食リスクを減らすFRPライニングによる工事が可能です。
FRPライニングとは繊維強化プラスチックを使って地下タンクの内装面を施工していく方法です。
耐久性に優れ、液体による腐食の恐れが低い素材なので地下タンクを作るのに向いています。
地下タンクの内壁は何層にも分かれ、FRPサーフェイス、FRPマット、プライマー、下地材などに分かれて構成されています。
何層にも重ねることで断熱性も保たれますので、中の液体が変化したり、温度上昇を起こすこともありません。
こういった施工する前にまずはしっかりクリーニングを行って内部の腐食などがないか確認していきます。
もし損傷やサビがあれば、その補修作業が先になります。
そしてFRPライニングを行った後にピンホール検査や膜厚測定も行います。
これは地下タンクの厚さがしっかり保たれているか、衝撃などによって破損する恐れはないかを確かめる検査です。
最後にマンホールの締め込みを行います。そして液体や気体を中に投入し、問題がないか再度確認して業務終了となります。
地下タンクの修繕や新設をお考えなら株式会社NKSまでお問い合わせください。
2021.06.18