貯水タンクってどうやって掃除しているの?
西日本をメインエリアとし、様々な企業や施設のタンク清掃業務を行っているNKSです。
大規模なタンクの場合、一般の方が清掃するのはとても危険です。
仮設の階段や梯子を設置し、内部まで安全に上り下りできるようにして清掃していきます。
まず最初に中の液体を取り出し、仮の入れ物、タンクなどに移しておきます。
その際、専用の吸い上げるパイプを使って組み上げていきます。
そして、タンク内の液体を全て取り除いてから清掃開始です。
タンク内が空になった状態で、高圧洗浄を行います。
高圧洗浄だけで綺麗にならないので、作業員がタンク内でブラシでこすったり、洗浄剤を塗布して磨いていきます。
その際、タンク内に油が染み付いてしまっていることもあるので、油を溶かす薬品を塗布し、油を浮かしてから剥ぎ取ることもあります。
そして最終的にきれいになったら再び、液体を元に戻していきます。
その際、フィルターにかけて濾過することで液体の中に含まれている錆や汚れを排除することができます。
タンクや配管を清掃することで錆の発生を防ぎ、耐久性を高めることができます。
NKSでは貯水タンクや給油タンクなど様々なタンクの清掃業務を行っていますのでお気軽にお問い合わせください。
2022.04.20