地下タンク検査の範囲について
株式会社NKSは、西日本を中心に地下タンクの点検に関する業務を行っております。本記事をご覧の方の中には、地下タンクの設置者あるいは日常的に管理をされているという方もいらっしゃるかもしれません。地下タンクというのは危険物ということに指定をされていまして、その状態が問題がないかどうか点検をしなければいけないことになっています。
点検の範囲としては、地下貯蔵タンク、FRP外殻・地下埋設配管ですが、それぞれ二重殻タンクの内殻、危険物の微少な漏れを検知しその漏洩拡散を防止するための措置が講じられた場合、FRP外からと地下タンクとの間隙に危険物の漏れを検知するための液体が満たされているもの、そして危険物の微少な漏れを検知しその漏洩拡散を防止するための措置が講じられているような場合には、点検対象としないことができます。
株式会社NKSは、西日本を中心に地下タンクの新設・廃止・清掃から地下タンク漏洩検査、危険物施設の保守点検、地下タンクFRPライニング工事・配管工事まで、多方面なニーズに低コストで高クオリティーの施工をご提供しているタンク専門の会社です。長年の経験で培った技術で安全かつ正確な検査や工事を実施致します。
2023.04.20